時効警察 第１話 レビュー

時効警察 第１話 レビュー：時効の事件には、おいしい御飯の湯気が似合うと言っても過言では無いのだ！

正直それほど期待していなかったドラマだったのですが、予想外に面白かったので個人的には要チェックになりそうです。

全裸の中年女性空き巣が逃げる冒頭。所轄の総武署では十文字刑事（豊原功補）が捜査にあたっている。豊原さん、電車男に続き三枚目での登場です。
エリート（笑）の十文字にひきかえ、同期の霧山（オダギリジョー）はボケーっと日々を過ごしていたが、上司の熊本（岩松了）に言われ、時効になった事件を捜索することを趣味とする。何だか強引な展開ですね（笑）

早速霧山は15年前に起きた料理学校理事長殺人事件の調査を同僚の三日月（麻生久美子）と始める。というか三日月さんは巻き込まれているだけでしたが。
事件の第一発見者である、被害者の妻・ひろみ（東ちづる）の周辺を捜索し、最後には犯行を認めさせるわけですが、刑事ドラマかと思って見ていたらさにあらず。
小ネタがちりばめられたコメディタッチのドラマでした。

それにしても、サブタイトルが長い…

霧山モデルの時計なのだ。

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放送日　２００６年1月13日（金）23:15～24:10
平均視聴率　9.7%

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